教員紹介


茂登山清文

■担当科目:「視覚文化」「芸術の記号論」「セミナー」「卒業研究」ほか

■専門分野:視覚文化、情報デザイン

まなざすことは旅に似て、自由で冒険と発見にあふれています。視覚文化を学び、いろいろなものを楽しくきびしく見てみませんか。魅力的なゲストを招いたり、サブカルチャーと写真についての講義もします。

茶谷薫

■担当科目:「異文化体験」「セミナー」「卒業研究」ほか

■専門分野:人類学、考現学

新しい知識が自分と繋がることで、視野が広がり思考が深まる-これが教養の醍醐味で、独創性の母体です。遠い国も身近な町も好奇心をかき立てる人や物ばかりです。多様な学びのもと、新しい文化の担い手へ第一歩を。

酒井健宏

■担当科目:「ムービー制作」ほか

■専門分野:映像研究、映像作家

ムービーの制作は、企画、撮影、編集を通しておこないます。じっくりまなざし、丁寧にきりとり、重なりを見つけ、これまでとこれからをつなぐ。なんだか、人と人が大切な関係を結び、深めることと似ていますよね。

 


松村淳子

■担当科目:「芸術と社会」「アートプロジェクト」「博物館概論」「セミナー」「卒業研究」ほか

■専門分野:アートエデュケーション

既存の表現方法や価値観を乗り越えようとする力が、新しいアートを生んできました。アートに触れ、アートを知ることは、自分や世界を多視点から見つめて広げるきかっけになります。どんなものが見えてくるか、一緒に楽しみましょう。

寺田勝三

名古屋工業大学|工学部|助教

■担当科目:「ビジュアルリテラシー」

■専門分野:ビジュアルデザイン、情報デザイン

ビジュアルを見て、理解し、また使って発信することは、現代にもとめられる欠くことのできないリテラシーのひとつです。ビジュアルデザイン、情報デザイン、情報技術の基本的な知識はきっと、ビジュアルリテラシーを磨くために役立つでしょう。

 

遠藤麻里

■担当科目:「ビジュアルプログラミング」

■専門分野:電子社会デザイン

世界は情報で溢れています。どう使えるのか、魔法みたいに思える技術の背景には何があるのか、情報の分野で教養を学ぶことは、新しいものの見方や考え方、つまり新しい力を手に入れることです。可能性も大きく広がります。

 


竹内創

 

■担当科目:「メディア論」

■専門分野:メディア映像

これから創出されるメディア表現には、自由で新しい発想力が求められています。幅広い知識を学び、多様な分野の中から柔軟に組み合わせを探求していく。次世代に繋がる新たな発想を、ともに探っていきましょう。

 

日栄一真

■担当科目:「サウンドリテラシー」

■専門分野:サウンド表現

鑑賞者として、時には作者として、今までと違った視点から音楽に触れることになると思います。様々な体験を通して得られた知識は、皆さんが自由な創造性を持ち続ける源泉となり、きっと役に立つはずです。

 

古橋敬一

■担当科目:「地域文化論」

■専門分野:まちづくり論、まちづくりの実践研究、地域創造論

人々にとって、自分の地域が面白くなるとはどういうことでしょう?今、地域というテーマには、多種多彩なプレイヤーが集まってきています。人が減り行く時代をポジティブにとらえ、地域への関わり方を学びましょう。

 


マクガイア・スティーブ

■担当科目:「英語プレゼンテーション」

■専門分野: Curriculum and Instruction and Technology in Education、教育におけるカリキュラム、指導とテクノロジー

You will learn and practice a few simple speech and English skills to help your audience understand your ideas.

聞いている人に自分のアイディアを理解してもらえるような、シンプルな英語スピーチの技術を学び、身につけましょう。

 

中村登志哉

■名古屋大学国際言語文化研究科教授|グローバルメディア研究センター長

■担当科目:「国際社会論」

■専門分野:国際関係論

世界がグローバル化・デジタル化し、情報が瞬時に国境を越えて共有される時代を迎えました。国民国家やNGO、多国籍企業に着目し、国際社会に関する基礎を理解して、グローバル時代をタフに生き抜く素養を身につけませんか。

 

山田珠実

■担当科目:「身体と言葉の表現」

■専門分野:ダンス

生きているとは、いったいどういうことなのでしょう?生きているのは身体ですが、輪郭の内側で細胞は刻々と死に、生まれ、静止するものはどこにもありません。答えのない問いを手繰りながら、表現について探究します。

 

 


津田佳紀

■担当科目:「情報と芸術」「プロジェクト」

■専門分野:メディアアート

イメージや意味をどのようにして他者に伝えるのか?太古より人類はこのための方法を編みだしてきました。芸術の技法から現代のメディア・テクノロジーまで、情報技術の亢進が芸術に与えた影響を見ていきます。

秋庭史典

■名古屋大学情報文化学部|情報科学研究科准教授

■担当科目:「芸術と科学」

■専門分野:美学、芸術学

人工知能に芸術は可能?バイオアートに倫理的問題は?科学と芸術は議論を引き起こしています。その境界領域に挑む柔軟な知性こそ、リベラルアーツにより養われるものです。一緒に考えましょう。

 

加藤智也

■担当科目:「情報リテラシー」

■専門分野:社会情報学

インターネットの驚異的な発展によって変貌するネットワーク社会を生きぬくために、必要な知識と知恵を身につけ、進化し続ける情報技術と向き合いながら、よりよい未来を創造する能力を磨いていきます。

 


原田裕貴

■担当科目:「サウンドリテラシー」

■専門分野:音楽制作

音を聴いて感じることは人それぞれ違います。実際に音楽をつくったり、いろいろな観点から聴いたりしながら、自分はなぜそう感じるのかを一緒に解き明かしていきませんか。

谷野大輔

■担当科目:「ビジュアルリテラシー」

■専門分野:デザイン

日常生活に溢れるビジュアル表現。その揺籃期から今日までを、両手で体験しながら探ります。何気ないビジュアルも、じっくり見つめると異なる印象や感覚が芽生えます。それが出発点。みなさんのその瞬間に立ち会えるのが楽しみです。

 

古池嘉和

■名古屋学院大学現代社会学部教授

■担当科目:「文化と経済」

■専門分野:文化政策

芸術や文化、経済、社会が別々に存在するわけではありません。表現者も社会の中で生きています。様々な矛盾を抱える現代社会の特徴を、文化の視点で解読してみましょう。そこから先、何が見えるかは皆さん次第です。

 


水川敬章

愛知教育大学|教育学部|講師

■担当科目:「日本語リテラシー」

■専門分野:日本近現代文学・文化

言葉は情報伝達のための道具です。しかし、実のところ、言葉は情報伝達の道具としては不自由な存在です。ただし、この不自由さ故に、言葉は表現としての魅力を持つと言えます。この魅力に少しでも触れられるように、共に学びましょう。

 

江坂恵里子

ユネスコ・デザイン都市なごや|プログラム・ディレクター

■担当科目:「マーケティング」

■専門分野:国際交流、創造都市、文化振興

文化の多様性と違いを受け入れることによって、ものごとの見え方や発想は大きく広がります。グローバル・コミュニケーションの本質を考え、あふれる情報や社会と向き合うために、豊かな価値観と探究心を育みましょう。

 

久木田水生

名古屋大学情報文化学部|情報科学研究科准教授

■担当科目:「論理的思考」

■専門分野:哲学、倫理学

リベラルアーツを学ぶことはそれ自体が喜ばしい体験であり、そこで得た知識は、世界がどのような場所で、あなたがどこに位置しており、そしてあなたがそこでどのような役割を担うのか理解することを助けてくれます。