授業の枠内にとどまらず、学外においても、自分の興味を生かしてさまざまな企画をしたり、イベントに参加することを後押しすることにも芸術教養領域では力をいれています。
ここでは、学生が活動に参加したイベントについてご紹介します。
芸術教養領域4年生の田坂美夢さんが企画立案者の一人として参加し、実施した自主企画展です。
領域を超え、学内を巻き込む展示となりました。
また、自身の卒業研究にもその活動が反映されました。
詳細はコチラ
北名古屋市回想法センターで学生がワークショップを実施。成果を展示で紹介。(2022年4月)
芸術教養領域の4年生2人が、自身の卒業研究の調査手法を学ぶため、ワークショップを実施しました。
北名古屋市の地域ケア拠点である北名古屋市回想法センターのみなさんを対象に、「写真に落書きをする」ことを通して、昔をいきいきと語る「回想法」を取り入れたワークショップを考えました。
学生が企画実施したワークショップでの成果物をメイン展示に、センターのみなさんの日頃の制作活動から生まれた作品、そのほかに学生が考案したセンターのイメージポスターや、ワークショップの記録映像なども紹介する展覧会を開催し、その成果を紹介しました。
詳細はコチラ
芸術教養の学生らと(株)エス・エヌ・テーが「アートな工場祭」を開催!(2021年8月22日)
会場イメージ
今年創業105周年を迎える資源循環型企業エス・エヌ・テーと、さまざまな大学の学生がタッグを組んだプログラム「Spread Circulation SNT」。
最終クールとなる今回は、アップサイクルをテーマとした総合芸術祭「アートな工場祭」を開催。
芸術教養領域からは、田坂美夢 (3年生)、弓場愛菜、淺井陽登 (2年生)、松尾咲希 (1年生)が企画・運営チームで参加します!
アート・映像・ショー × 工場が織りなす1日限りの非日常空間を覗いてみませんか?
古紙を活用した作品、映像作品の上映、ライブペイント、ダンスショーなどさまざまなコンテンツをご用意しています。
ぜひお越しください!
アートな工場祭
■日時:8月22日(日) 14:00-18:30
■会場:株式会社エス・エヌ・テー
〒460-0001
愛知県名古屋市中区三の丸1-10-28
■アクセス:
名古屋市営地下鉄 鶴舞線 浅間町駅から徒歩10分、丸の内駅から徒歩10分
「アートな工場祭」のInstagramはこちら:
https://instagram.com/art_na_factory?utm_medium=copy_link
「アートな工場祭」のDMはこちらからダウンロードできます:
芸術教養2年 加藤さんがグループ展『MiL展 −Meeting in Living−』に出展(2021年6月6日-26日)
芸術教養領域2年の加藤紗希さんが、グループ展『MiL展 −Meeting in Living–』に出展します。展覧会DMも加藤さんデザインです!
みなさまどうぞご鑑賞ください。
−Meetingとは、出会い。
−Livingとは、暮らし、生命。
混沌とした世界で、様々な出会いを通して見えたもの。
異なる背景を持つ8人が描くそれぞれの世界を少しでも楽しんでいいただけたら幸いです。
(『MiL』展 DMより)
グループ展『MiL展 −Meeting in Living–』
■会期:2021年6月6日(日)-26日(土) 11:00-20:30
*水曜定休日
■会場:惣菜屋 Vinculo(ビンクロ)
〒519-0166 三重県亀山市布気町1800-1
JR亀山町から徒歩26分
【加藤さんコメント】
大学に入る前から、グループのメンバーと展示やりたいねと話していたので、無事に開催できてとても嬉しいです。小規模ですが、どのメンバーも素敵な感性を持っているので、宜しければご覧ください。
加藤さんデザインの『MiL』展 DMはこちらからダウンロードできます↓
芸術教養3年 田坂さんらが企画の『5感の装い』展開催!(2021年5月23日-30日)
芸術教養領域3年の田坂美夢さんらが企画した『5感の装い』展が開かれます。
この、アップサイクルの考え方をベースに作られた衣装の展覧会は、愛知県芸、名古屋芸術大学をはじめとするさまざまな大学の学生が連携した企画です。聴覚・触覚・味覚・嗅覚の4つのテーマでつくられた衣装と、来場者がギャラリーを歩くことで視覚を補い、五感を感じる展示となっています。
みなさまぜひご鑑賞ください。
5感の装い展 –Re:Collection−
■会期:2021年5月23日(日)-30日(日) 11:00-17:00
※23日は10:00-18:00、29, 30日は10:00-16:00
■会場:マジックマーマ
〒451-0041 愛知県名古屋市西区幅下1丁目6−2
鶴舞線浅間町駅から徒歩9分
鶴舞線丸の内駅から徒歩10分
田坂さんは、企画・運営チームとして、会場づくりの提案や実際の準備、参加メンバーの名刺代わりとなるパンフレットの制作を行いました。
『5感の装い』展について、詳しくはこちら↓
https://gokannoyosooiten.jimdofree.com
https://www.instagram.com/gokan_no_yosooi/?igshid=rm4px9wfzdpc
LINE
鮫島朱さんが立川美術館『立川流』展のポスターをデザイン(会期:2021年5月1日-31日)
芸術教養領域2年生の鮫島朱さんが、立川美術館『立川流』展(会期:2021年5月1日-31日)のポスターをデザインしました!
鮫島さんは、2021年1月から「学芸事務員」として立川美術館に勤務しており、日頃から以下のような幅広い活動を行なっています:
・美術館内:展示品入れ替え、展示室増設にあたりその内装決め
・収蔵品・資料管理:館蔵品、関連資料のリストアップ
・展覧会企画運営:
5月に行われる「立川展」の企画運営
企画書制作、予算案作成、展示品収集、後援依頼、チラシ・ポスター制作、キャプション制作、展示概要説明
・広報:イベントや立川展の宣伝のためのメディア対応
図書サロンオープン記念イベントの際は地方ケーブルテレビ、立川展の際は中日新聞に取材対応
立川美術館公式ホームページの運営。イベント開催等あれば適宜書き換え
・研修:
提携館である古川美術館や大府盆梅展、豊川稲荷神社へ研修
展示解説や展示方法などの勉強
立川流彫刻の歴史と実物を見学
また立川美術館は、「朝倉堂」という山車や仏閣の修理をする会社が経営しており、山車・仏閣の装飾修理の補助、装飾の金箔貼り、金具止め等製作部の実技体験 などもお手伝いしています。
【鮫島さんコメント】
勤務してからまだ半年ほどしか経っていませんが、非常に濃い時間を過ごしています。人と人との繋がりを大切にされている美術館のため、研修や企画展の際など、行く先々で出会う人出会う人に名刺で挨拶を交わします。そこでのマナーや言葉遣いはもちろんですが、会話を広げるテクニックや受け答えなど、学芸員の勉強だけではなく学ぶことはとても多いです。
鮫島さんデザインのポスターはこちらからダウンロードできます↓
大前柚馨さんの作品が「書道アート展8 文字絵字文」展に出品(2020年11月20-25日)
従来の書道の概念にとらわれず、墨を自由に用い、字や絵を使って表現する書道アート。
本学芸術学部の専門共通科目「書道アート2」(担当:横山豊蘭先生)を受講したリベラルアーツコース3年 大前柚馨さんの作品が、受講生の制作作品の中から選抜で選ばれ、「書道アート展8 文字絵字文」展に出品されました。
残念ながら会期は終了してしまいましたが、オンライン上で作品をご鑑賞ください。
「書道アート展8 文字絵字文」展
■会期:2020年11月20日(金)-25日(水) 12:15-18:00
*日曜日は休館、最終日は-17:00
■会場:名古屋芸術大学 西キャンパス Art & Design Center West
芸術教養領域 齋藤伊織さんとデザイン領域 清水沙良さん制作のフリーペーパーがNHK名古屋「まるっと」で紹介!(2020年9月28日)
芸術教養領域の齋藤伊織さんとデザイン領域SDコースの清水沙良さん(いずれも3年生)の制作しているフリーペーパーが、NHK名古屋「まるっと」にとり上げられました!
◼︎ 2020年9月28日18:10-19:00放送「まるっと!」
HP:https://www4.nhk.or.jp/P4804/
同番組の「タダより面白いものはない?!〜名駅のフリーペーパー専門店〜」というコーナーで、「Only Free Paper (http://onlyfreepaper.com/about) 名古屋」店内を生放送で紹介していた際、齋藤さんと清水さんが制作した「GROOVY」が、「名古屋のジャズライブハウスを特集したフリーペーパー、CDのような形で個性的で面白い」と紹介されました。スタジオの方と「これはなにをイメージした形でしょうか?」などのやりとりもありました。
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「GROOVY」は、名古屋のジャズライブハウスを隔月で1軒ずつ紹介していく内容です。二人によると、CDを買った時のワクワクを感じてもらうためCDのジャケットのようなデザインにしたそうです。表はお店の紹介、裏面はそのお店で公演したライブの写真になっています。
齋藤さんは次のように話しています。
「ジャズライブハウスはジャズに詳しくないと入れないのではないか、若い人たちが入ってもいい場所なのか、初めてジャズの生演奏を聴くにあたって値段のシステム分からない、どのライブが初めてにおすすめなのかなど印象や疑問から興味があっても入れずにいる学生やジャズライブハウス初心者の方の背中を押すような内容をメインにしています」
「『名古屋のジャズライブハウス』特有の面白さ(ジャズに親しんでもらうようなイベントを開催、食へのこだわりの強さ、ライブハウス同士が仲良いなど)名古屋という地域の面白さや温かさの紹介もしているので県外からのジャズファンの方にも楽しんでもらえるような内容作りにしています」
「私と清水だけでは専門的な部分を紹介しきれないこともあるので、毎回ジャズに詳しいゲストを呼んでいます。1回目THE WIZでは元ブルーノートのマネージャー大沼さんに「PICK UP」コラムを書いて頂きました。11月号(2回目)はSTAR EYESさんです」
「GROOVY」はこちらからもダウンロードできます↓
溝口慶一くんが、戯曲リレー「だれかれかまわず」オンラインリーディング上演に出演!(2020年7月4日)
「だれかれかまわず」は、劇団ヒロシ軍を主宰する劇作家・荒木宏志氏を発起人に始まった全国戯曲リレー企画です。各都道府県から1名ずつ、バトンを受け取った人がA4 1ページ分の脚本を24時間以内に書いてTwitterに投稿、次の人へとバトンをつないでいきます。2020年4月14日にスタートしたこの企画は、47人が参加して5月30日に終了。そして7月4日には、できあがった戯曲が「47都道府県戯曲リレー」のYouTubeチャンネルにてオンラインリーディング上演されました。
演出を務めるのは、劇団一級河川の亀尾佳宏(14:00配信の回)と非・売れ線系ビーナスの田坂哲郎(17:00配信の回)。ここに、芸術教養領域2年の溝口慶一くんが出演しました!
47都道府県戯曲リレー『だれかれかまわず』オンラインリーディング
■日程:2020年7月4日(土)
第1部 14時開演、第2部 17時開演
■配信:公式YouTubeチャンネルから(配信は終了しました)
https://www.youtube.com/channel/UCsawXGR8SzLnrYIUMKqmFlA
■キャスト
荒木宏志(劇団ヒロシ軍/長崎)
塚本奈緒美(フリー/北海道)
溝口慶一(名古屋芸術大学/愛知)
松井真人(劇団あおきりみかん/愛知)
加藤春菜(シャカ力/高知)
梅木彩羽(イチニノ・41×46・劇団ぱんだ/茨城)
白戸七海(Unit out/愛媛)
岩熊鑑真(フリー/岐阜)
オギエ博覧会(INAGO-DX/広島)
じーえふママ(仮装演劇集団 SoulSideStage)
葦原ヨミ(仮装演劇集団 SoulSideStage)
メイロー(仮装演劇集団 SoulSideStage)
■特別出演
鴻上尚史
■演出
第1部 亀尾佳宏(劇団一級河川/島根)
第2部 田坂哲郎(非・売れ線系ビーナス/福岡)
*戯曲は下記の47都道府県戯曲リレー『だれかれかまわず』全47ページまとめよりご覧頂けます:
https://twitter.com/i/events/1267048014264197120
*47都道府県戯曲リレー『だれかれかまわず』【まとめ】Twitter:
https://twitter.com/47drama_relay
*47都道府県戯曲リレー『だれかれかまわず』企画記事:
芸術教養授業「プロジェクト2」の成果を名古屋都市センターで展示(2020年6月2日-28日)
芸術教養領域リベラルアーツコースの授業「プロジェクト2」では、昨年に引き続き、学生が中川運河沿線工場の魅力掘り起こしに取り組みました。
名古屋市中川区には、中川運河沿いを中心に多くの町工場が集積しており、市と名古屋港管理組合は、運河とその周辺の再生計画を進めています。公益財団法人 名古屋都市センターが、地元の高校生や大学生に町工場の魅力を発見してもらおうと工場訪問を企画し、他にも、椙山女学園大学、名古屋市立工業高校のみなさんが参加しました。学生は工場を訪問し、インタビューや映像制作を通して、それぞれの工場の魅力を発見し、その活動成果を1月の報告会で発表しました。
今回は改めて、この2年間のプロジェクトを紹介する展示を行い、「中川運河宝探し in FACTORY」を一挙公開!この地域のモノづくりの必要性や新たな魅力を発信する機会とします。
中川運河宝探し in factory 展
■日時:2020年6月2日(火)-28日(日)10:00-17:00 *月曜休館
■会場:名古屋都市センター11階 まちづくり広場
名鉄・JR金山駅 南口すぐ 金山南ビル内
■主催:公益財団法人 名古屋まちづくり公社 名古屋都市センター
展覧会のフライヤーはこちらからダウンロードできます↓
溝口慶一くんが、戯曲リレー「だれかれかまわず」オンラインリーディング上演に出演!(2020年7月4日)
「プロジェクト2」の成果報告会をグローバルゲートで開催しました(2020年1月30日)
芸術教養領域リベラルアーツコースの茂登山清文先生が担当する「プロジェクト2」では、昨年に続き今年も、学生が中川運河沿線工場の魅力掘り起こしに取り組みました。
名古屋市と名古屋港管理組合は、中川運河とその周辺に数多く集積する町工場の再生計画を進めています。その一環として、公益財団法人 名古屋都市センターは、地元の高校生や大学生に町工場の魅力を発見してもらう工場訪問を毎年企画しており、名古屋芸術大学の他にも、椙山女学園大学、名古屋市立工業高校のみなさんが参加しました。
学生たちは実際に工場を訪れ、インタビューや映像制作を通して、自分たちの目線からそれぞれの工場の魅力を発見しました。そして、今回開かれた報告会において、その活動成果を発表し、この地域のモノづくりの必要性や新たな魅力を発信しました。
中川運河宝探し in factory 報告会
■日時:2020年1月30日(木) 14:00-16:30 (13:30受付開始)
■会場:名古屋コンベンションホール 中会議室408
名古屋市中区平池町4 グローバルゲート内
■主催:公益財団法人 名古屋まちづくり公社 名古屋都市センター
報告会のフライヤーはこちらからダウンロードできます↓
芸術教養領域 加藤あんさんが、あいちトリエンナーレ芸術大学連携プロジェクトで展示(2019年9月23日-10月14日)
「あいちトリエンナーレ2019」会期中に、アートラボあいちで、地元芸術大学(愛知県立芸術大学、名古屋芸術大学、名古屋造形大学)と連携したプロジェクト『U27 プロフェッショナル育成プログラム 夏のアカデミー2019「2052年宇宙の旅」』を開催します。
映画監督スタンリー・キューブリックが1968年に発表した『2001年宇宙の旅』は、33年後という近未来を想像し描出したものでした。3つの芸術大学の学生、卒業生及び一般公募により選考された参加者が、現在から33年先、2052年の未来の都市や生活空間を創造するパヴィリオンをつくります。
このプロジェクトに、芸術教養領域リベラルアーツコースの加藤あんさんが、美術領域・デザイン領域の学生各1名と一緒に参加しました。ぜひ、展示に足をお運びください。
あいちトリエンナーレ芸術大学連携プロジェクト
『Uアンダー27プロフェッショナル育成プログラム 夏のアカデミー2019「2052年宇宙の旅」』
■期間:2019年9月21日(土)-10月14日(月祝)
■会場: アートラボあいち(あいちトリエンナーレ及び現代アート等に関する情報発信拠点)
名古屋市中区丸の内三丁目4-13愛知県庁大津橋分室2〜3階
TEL:052-961-6633
*アートラボあいちのHPはこちら:
芸術教養領域 田坂美夢さんが2019年中日友好中部六県大学生訪中団に参加!(2019年8月28日-9月3日)
中日友好中部六県大学生訪中団とは、「中日青少年交流推進年」である2019年から、5年間で延べ3万人規模の青少年交流を実施するプログラムの一環です。中国駐名古屋総領事館、中国駐大阪観光代表処、中国江蘇省文化観光庁が共同で主催したこの訪中団は、中部六県の大学生が中国江蘇省と上海市を訪問し、歴史文化・現代中国を見学するとともに、地元の大学生と友好交流を行うことによって、中日両国の青少年に友情を築くプラットフォームを提供し、次世代の中日友好へつなげることを目標とするものです。
芸術教養領域1年の田坂美夢さんが、この訪中団に参加し、レポートと現地で撮った写真を送ってくれました!
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たった1万円で中国・江蘇省を満喫するという、人生で一番幸せな一週間を過ごさせていただきました。江蘇省は気候が日本に似ているし、料理はそこまで辛くなくて、海外に行くのが初めてだった私にはうってつけの訪問先でした。
ほぼ初対面の班員の人と、初めての海外で行く前は不安すぎて日本から出るのが怖くなっていました。いざ飛び立ってみたらどうにかなるもので、班員の方々とは今でも定期的に集まるほど仲良くなれて、現地の大学生との交流も時間が足りないほど将来のことや文化のこと日本との違いなどについて話し、今でもSNSで連絡を取り合っています。
旅を通して一気に日本人・中国人の知り合いが増えて、語りあって、自分の生きてきた世界の狭さを感じると同時に、いろんな世界があるのだなあと感じることができました。また、江蘇省を見学して、日本と比較しよう!と思っても日本はどうだったっけ?となることが多く、自分がまだ日本について実はあまりわかっていないんじゃないかな、と思いました。旅を通して日本を見つめ直すきっかけにもなりました。初めての海外が中国・江蘇省でよかった!
芸術教養領域 田坂美夢さんが「西尾駅にぎわいプロジェクト」で優秀賞受賞!(2019年8月27日)
西尾駅にぎわいプロジェクトとは、西尾市主催の、西尾駅の改札口東側のペデストリアンデッキの活用について、未来の西尾市を担う高校生、大学生から広くアイデアを募り、今後のにぎわいづくり、まちづくりにつなげる事業です。
芸術教養領域1年の田坂美夢さんは2019年夏、デザイン領域1年 神谷樹さん、寺田蒼さん、宮崎千穂さん、人間発達学部1年 本保暁代さん、山田偲緒さんと一緒に「ヒトデザゲ★」というチームでこのプロジェクトに参加しました。
アップサイクルの考えを採り入れることを主とした休憩所やキッズスペースを提案し、みごと優秀賞をいただきました!
現在は、事業化に向けて定期的に会議にも参加しています。
西尾駅にぎわいプロジェクトについて、詳しくはこちらをご覧ください↓
https://nishiopjt.jimdofree.com
西尾氏にぎわいプロジェクトのパンフレットは、こちらからダウンロードできます↓
名古屋芸術大学特別協力の音楽の祭典「こまぶんフェスタ」今年も開催!芸術教養領域生もカフェスタッフで参加(2019年8月25日)
■日時:2018年8月25日(日)10:30-18:30
■会場:小牧市市民会館(小牧市小牧2丁目107)
■アクセス:名鉄小牧線「小牧駅」下車 徒歩10分
■主催:一般財団法人 こまき市民文化財団
■特別協力:名古屋芸術大学
こまぶんフェスタは、愛知県小牧市のこまき市民文化財団が名古屋芸術大学の協力を得て開催する音楽の祭典です。昨年度に引き続き、今年もライブやカフェ、コンサート、楽器づくりや演奏体験のワークショップなど、盛りだくさんのイベントが開かれました。
芸術教養領域リベラルアーツコースは、カフェスタッフとして参加。音楽領域アートマネジメントコースとのコラボカフェ、Case de Musica colab with Cafe Liberaとして、ドリップコーヒーなどのドリンクやシフォンケーキを販売。3年生の大竹菜実さん、江尻千里さん、松田みのりさんが、おいしいコーヒーを淹れ、笑顔でおもてなししてくれました♪
また、カフェのシンボルキャラクターとして、デザイン領域イラストレーションコースの学生さんが可愛いクマをデザインしてくれました。大学総出でそれぞれのコースの特技を生かし、小牧のみなさまに素敵な1日を提供できたことと思います。
「プロジェクト2」履修の芸術教養領域2年生が都市センターで成果報告(2019年2月9日)
芸術教養領域リベラルアーツコースの茂登山清文先生が担当する「プロジェクト2」では、授業の一環として、学生が中川運河沿線工場の魅力掘り起こしに取り組みました。
名古屋市中川区には、中川運河沿いを中心に多くの町工場が集積しており、市と名古屋港管理組合は、運河とその周辺の再生計画を進めています。今回、公益財団法人 名古屋都市センターが、地元の高校生や大学生に町工場の魅力を発見してもらおうと、工場訪問を企画し、他にも、椙山女学園大学、名古屋市立工業高校のみなさんが参加しました。
この工場体験もふまえてまとめた成果を披露し、地域のモノづくりの必要性・魅力を発信する機会として、報告会を開催しました。
当日は、工場体験をさせてくださった企業のみなさまにもご来場いただき、学生は、中川運河の魅力をさらに高めるための問題点と解決案をパネルにまとめ、その内容を、スライドを使って発表しました。
また、発表会全体のプログラムの表紙を、芸術教養領域2年生の松田みのりさんがデザインしてくれました!
中川運河宝探し in factory 報告会
■日時:2019年2月9日(土) 14:00-16:00 (13:30受付開始)
■会場:名古屋都市センター11階ホール
名鉄・JR金山駅 南口すぐ 金山南ビル内
■主催:公益財団法人 名古屋まちづくり公社 名古屋都市センター
この活動は新聞各紙でも取り上げられ、2018年11月9日付の朝日新聞朝刊では、工場体験も含めた中川運河沿いでの学外授業の様子が、2019年2月10日付の中日新聞朝刊では発表会の様子が、それぞれ写真付きで紹介されました。
日本映像学会 中部支部 第2回研究会「視覚メディアのレイヤー ─イメージ、身体、記録」で、齋藤さん・菱田さんがカフェコーナ開催(2018年12月22日)
■日時:2018年12月22日(土)13時〜16時半
■会場:名古屋芸術大学東キャンパス1号館7階アセンブリーホール
日本映像学会 中部支部 第2回研究会「視覚メディアのレイヤー ─イメージ、身体、記録」が名古屋芸術大学で開催されました。
この研究会は、名古屋芸大が幹事校となり、芸術教養領域リベラルアーツコースの茂登山清文先生が担当しておこなわれました。また、同じくリベラルアーツコースの酒井健宏先生(「ムービー制作」担当)が講演されました。
学会員や多くの学生で賑わう中、リベラルアーツコース1年の斎藤伊織さんと菱田明日香さんが、会場前のロビーにカフェコーナーを開いてくれました。挽きたてのコーヒー豆で淹れるハンドドリップコーヒーの香りがロビー中に漂い、発表の合間の休憩時間には、みなさま熱く香ばしいコーヒーを楽しみながら、談笑も弾んだようです (^_^)
オープンキャンパスで、加藤さんが美術領域生の作品展を企画(2018年12月1日)
■日時:2018年12月1日(土) 10:00-16:00
■場所:名古屋芸術大学 東キャンパス
名古屋芸術大学 芸術教養領域 リベラルアーツコースでは、大学の雰囲気を体験してもらい、入試や入学後のカリキュラムについての疑問にお答えするため、6月からほぼ毎月オープンキャンパスを開催しています。
2018年度6回目のオープンキャンパスでも、缶バッヂや写真のワークショップ、相談コーナーを開き、多くの高校生、親御さんにお越しいただきました。
また、普段学生が自習しているスタジオでは、領域1年の加藤あんさんが企画した美術領域学生の作品展も開かれました!
来場の方々にも、作品展、またスタジオそのものを見学していただき、入学後の大学生活にイメージを膨らませていただけました。
リベラルアーツコース加藤あん企画 若宮優菜展「Shangri-La」を開催(2018年10月31日-11月5日)
■日時:2018年10月31日(水)-11月5日(月) 9:00-21:00
■会場:名古屋芸術大学 東キャンパス9号館1階 ピアノ練習室14
■アクセス:名鉄犬山線「徳重・名古屋芸大」下車 東へ徒歩15分
■企画:加藤あん(芸術学部 芸術教養領域)
■後援:名古屋芸術大学 芸術学部 芸術教養領域
芸術教養領域 リベアルアーツコース1年の加藤あん企画の、若宮優菜作品展「Shangri-La」を開催しました。
「可愛い!」をキーワードに作品制作を続けている若宮優菜。
彼女の描く女性はしなやかさと繊細さを持ち合わせています。しかしそこには、感傷的なメランコリックさ、あるいは、官能的なアンニュイさが存在します。
そのギャップが若宮優菜の世界観であり、我々に高揚をもたらし、「可愛い!」を感じさせてくれるでしょう。
名古屋芸術大学協力の音楽の祭典「こまぶんフェスタ」開催!芸術教養領域もカフェスタッフとカフェスペースデザインで協力(2018年8月25、26日)
■日時:2018年8月25日(土)13:00-20:00、26日(日)13:00-20:30
■会場:小牧市市民会館(小牧市小牧2丁目107)
■アクセス:名鉄小牧線「小牧駅」下車 徒歩10分
■主催:こまき市民文化財団
■特別協力:名古屋芸術大学
こまぶんフェスタは、愛知県小牧市のこまき市民文化財団が名古屋芸術大学の協力を得て開催する、はじめての音楽の祭典です。ジャズライブやカフェ、ナイトコンサート、ミュージカルにダンスのワークショップなど、イベントが盛りだくさん。さまざまな音楽にふれ、楽しめる2日間でした。
芸術教養領域は、カフェスタッフとカフェスペースデザインで協力し、2年生の大竹菜実さんと松田みのりさんが、カフェスタッフとして参加し、おいしいコーヒーを淹れてくれました。また、同じく2年生の安倍慎吾くんがカフェ設営に参加し、壁面にずらりとジャズレコードが並びました。オシャレな空間でのコーヒーと生演奏で、贅沢な午後のひと時を楽しめました♪
名古屋芸術大学 芸術教養領域 リベラルアーツコース
〒481-8503
愛知県北名古屋市熊之庄古井281
TEL/FAX : 0568-24-0315